イオンのそばの高見町公園の西側にある、個別指導Wam高見校の井筒です。
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いつも読んでいただきありがとうございます。
今日は、地層についてパートⅡ
前回は地層の中でも化石について書きましたが覚えていますか??
示準化石と示相化石の違いやその化石の名前と特徴をまとめてあるので
見てない方前回の記事を見てくださいね^^
さて、示準化石はなんの為にありましたか?
そうそう!年代を知る為でしたね!
こういった特徴的な化石や岩石の層があることで
離れた場所の地層が同じ時に堆積したと判断する事ができます!
このような層のことをかぎ層といいます。
かぎ層:離れた場所の地層のつながりを知るための層
今日の一番重要なことなので、しっかり覚えてくださいね~!
離れた場所の地層でも、つながってるんだから
そんなの無くても分かるんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんね。
ですが、そんなに地球は優しくないんです。
地面はプレートの上に乗っているので、さまざまな変化を起こします。
学校では「大地の変化」とまとめられることが多いとこですね。
あまり出てきませんが、用語としては聞かれることがあるのでまとめて覚えてしまいましょう!
しゅう曲:波打つ形に地層が変化した層(ヒマラヤ山脈やアルプス山脈はしゅう曲によりできた)
断層 :地層が大きな力を受けて割れた層(正断層・逆断層・横ずれ断層と細かくわけることも)
隆起 :他の層よりも上にあがること(河岸段丘・海岸段丘は隆起によりできる)
沈降 :他の層よりも下にさがること(リアス式海岸は沈降によりできる)
名前は覚えやすいと思うので、どういった変化なのかを覚えておきましょう!
そして、試験ではどの順番で地層が堆積したかを問われることが多いので
これを覚えた後は問題集で演習しておきましょう!!
それでは、また。
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