こんにちは。新大前校の藤井です。久々の更新です。
夏休みが明けてすぐの9月上旬に各中学校で実施された期末テストの結果も出そろいました。
今回のテストは、年4回の定期テストのうちでも本気で取り組めば必ず点数に結びつくテストだと考えます。
なぜかといえば、テスト範囲は7月に発表され、そこからテスト当日まで全く学校の授業は進まないわけですから、
夏休みをうまく利用して計画的に勉強を進めることができるからです。
実際、受講教科の中心である英語、数学は点数が上がった塾生が多く、夏期講習で頑張った成果が出たと
喜んでいます。5教科総合で50点60点上がった!生徒も多数。
教科ごとに細かくみると、理科・社会については伸びた生徒とそうでない生徒が真っ二つに分かれました。
伸びなかった塾生から聞かれた声で多いのが「時間があると思ってたけどワークをあまりできなかった。」
というものです。じゃあなぜできなかったのか?といえば「学校の宿題が多くて間に合わなかった。」
他の3回の定期テストは最低1週間、部活も停止になって強制的に勉強する期間が設けられるのですが、
この前期期末は「長い期間でじっくりテスト勉強に取り組んだ」生徒と「夏休み終盤、課題に追われてテスト準備が不十分」
という両極端に分かれた結果だったように思います。
次回の後期中間テスト、新大前に通っている中学校は一斉に11月13、14日に行われます。
点数がよかった生徒も、今回と同じようにじっくりと勉強に取り組める時間はとれないので
更に点数アップするには計画的な学習が必要ですね。