こんばんは。みなさんは、水のかさの単位が「㎗」⇒「dL」、「ℓ」⇒「L」に表記が変わっていることに気付いていらっしゃいますか?我々教室長世代には、「㎗」や「ℓ」の方が馴染み深いです。また、筆記体を使っているので表記もしやすいように思います。では、なぜ表記が変わったのでしょうか?
世界各国が使用する単位を管理する「国際度量衡局」という機関があり、そちらがdLやLの表記を推奨しているので、2006年頃から表記が変わっていったようです。私が書きやすいと思っていた㎗やℓの表記を使っていたのは、日本を含めわずか数か国のみだったそうです。
国際基準に慣れていかなくっちゃと思う今日この頃です。
個別指導Wam 岩出那高前校 武内