こんにちは!Wam小松原校の北野です。
9月下旬に差し掛かり、夏の暑さも随分と和らいできました。
一方で、台風が直撃するなど、天候の不安定さも少し見られる時期です。
さて、今日は知的好奇心について少し話をしてみようと思います。
最近の子供たちを見て感じるのは、世の中が便利なもので溢れかえってしまったことで、自分から興味を持って動いたり調べたり
する子が減ってきているということです。
便利になる=苦労する機会が減る・手間が省けるので、メリットばかりだと思いがちですが、自分で苦労して調べ解決する能力が
自然とつかなくなってきているのも事実です。学校や塾、大人が指示しないとなかなか動かない・自分で考えられないという生徒
が増えているのかなと思います。
人は好きな事には知的好奇心が生まれやすいものですが、勉強などになるとなかなか知的好奇心を持つことが難しい世の中になりつつ
あると個人的に危惧しています。だからこそ、Wamではただ勉強するのではなく、各科目の楽しさ・面白さ・興味深さを少しでも
生徒達に伝えたり、自分から調べたり考えたりする機会を意図的に作りながら、最終的に自力で考えて解決する自己解決能力を身に
つけていってもらいたいと考えています。
知的好奇心を持つきっかけを作ることもWamでは意識してやっているので、ぜひ興味のあるかたはお問い合わせください。
学校では興味が持てない科目でも、塾の授業をきっかけに興味を持つきっかけを作れるかもしれませんよ!