教室ブログ

2017.08.23

活性化エネルギー

こんにちは!Wam脇浜校の松田です!

 

だんだんと暑さも収まって秋も近づいてきましたね。暑い夏から涼しい秋になる。炎天下の中から、冷房の効いた場所に入るようなものでしょうか。

 

今回は、活性化エネルギーについて

 

活性化エネルギーというのは、簡単にですが、□+△=〇のようになる上で必要になる強いエネルギーのことです。

例えると、高い山を登って超えると〇になりますが、頂上の一歩手前までだと、□+△=□+△で、混ぜることはできても変化することは無い、といったものです。

 

自然には、そういったストッパーもあるわけです。ごく自然なことなのでしょう。

 

その山のようなものを越えるときが一番エネルギーを必要とします。どこまで上げていくかというと、その頂上を越えるまで、ということです。

加えて例えると、ハンマー投げ、のようなものでしょうか。

 

おもしろいのは、□であったり△であったりから〇になるには大きなエネルギーが必要で、超えなければ〇にならない、ということです。

 

付け加えると、〇になった後も大きなエネルギーを出し続けないと□や△に戻るように思われますがそうではなく、維持のエネルギーというのは、微量のエネルギーのようです。(川など流れがあるところの維持には、それだけエネルギーが必要です。)

 

ただ混ぜただけのものと、変化が加わったものとの一線が、そこにありますね。

 

他においても、様々にそういった要素があるようにも思います。

 

勉強でいうと、簡略すると継続は力なり、といったものもありますね。

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