大形木戸校の小島です。
お盆の前に、小学6年生の生徒にこんな問題を出しました。
鏡の前に立つと、自分の姿が左右逆に見えます。
では、なぜ上下は逆にならず、左右だけ逆になるのでしょうか?
この問題は、よくよく考えてみると結構難しい問題です。
分かりそうで分からない、もどかしい思いをするはずです。
私は、学問することの面白さの一つは、答えが出るか分からない難しい問題に、想像力を駆使して取り組むことだと思っています。
ぜひこの問題に真剣に取り組み、考える事の面白さを味わってみてください。
ちなみに、この問題を出した小学生の子は、なんと、ノート1ページにビッシリと解答を書いてきてくれました。
これを夏休みの自由研究にしてもいいんじゃないかなあ、と思いました。