教室ブログ
イオンのそばの高見町公園の西側にある、個別指導Wam高見校の井筒です。
個別指導Wam高見校は高見小、伝法小、春日出小、島屋小、四貫島小の小学生
此花中、梅香中、春日出中、咲くやこの花中や私立中の中学生、高校生が通塾されています！
いつも読んでいただきありがとうございます。
みなさん、夏休みに入りましたね～！！
楽しい夏休みですが、勉強をおろそかにしてはいけません。
楽しいことをする前に少し学校の宿題を進めていきましょう。
でないと、夏休み最終日直前に宿題を写して徹夜することになります。
しかも、課題テストは点数とれず、内申点が下がってしまう。。。
こんな2学期のスタートにならない為にも、日々勉強を忘れずに行いましょう！
それでも、楽しいことが目白押しの夏休み。
今回は、そんな夏の風物詩の『花火』についてお話します。
夜空を鮮やかに彩る様々な色や形の花火
手持ち花火も色がどんどん変わっていくものや強烈な光を出すものありますよね。
どうして、いろいろな色に光るのでしょうか？
これは高校化学を勉強した人なら分かるはずです。
『炎色反応』と呼ばれる化学現象の一つです。
特定の物質を炎の中で熱することで、光を発する現象です。
これは熱する物質によって、様々な色の光が発せられます。
例えば、
ナトリウム（Ｎａ）は黄色
カリウム（Ｋ）は赤紫色
カルシウム（Ｃａ）はオレンジ色
銅（Ｃｕ）は青緑色
などなど、その物質によって色が変わります。
黄色の花火だと、「あ、ナトリウムや！」
オレンジ色だと、「カルシウムが燃やされてるな～」
と、今年の夏は少し違った視点で夏を楽しむのいいかも？←ない
身の回りのいろいろなところに化学は使われています。
こういうことを知ると勉強が楽しくなりませんか？
また、機会があれば身の回りの化学についてお話しますね。
それでは、また。
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