みなさん、こんにちは。小松原校教室長補佐の和田です。
いよいよ夏期講習が始まります。私は暑いのが非常に苦手なのですが、何とかこの夏を乗り切ろうと思います。
ところで、なぜ夏は暑いのでしょうか。ここでは、あえて結論を控えさせていただきます。理科の天体の単元でその答えが書いてあります。
そもそも、「夏だから暑い」のではなく、一年の中で暑い時期を「夏」と呼んでいるのです。名づけるという行為は、他のものと区別するということでもあります。
「なぜ砂漠は雨が降らないのか」という問いも同様です。砂漠だから雨が降らないのではなく、雨が降らないから砂漠になっているということです。
結局何が言いたいのかというと、物事に対する見方を変えることが大事だということです。そして、見方を変えて思考するには、知識が必要になります。
「学生」という立場は、その知識を蓄えるのに絶好の機会だと思います。夏期講習中は学校の授業がストップしているので、それだけ知識を吸収する機会が減っていると考えられます。だからこそ、夏休みには少しでも勉強することを心掛けてほしいと思います。知識は多ければ多いほど良いので、積極的に知識を自分の中に取り込んでいくことをお勧めします。
今回は以上です。失礼いたします。