こんにちは!新大前校の藤井です。
今月上旬に各中学校では中間テスト行われました。テスト前の2週間は新大前校のスリッパが不足し、
自習の場所がなくなる大盛況でした。それから2週間というもの、嵐が過ぎ去った後のように一旦自習に来る生徒の姿がほとんどなく
内心は・・・(毎年この時期はそういう不安にかられます)
まだまだ目の前の定期テスト優先なのかな。特に中3生は気合入れ直して入試モードに向けさせないと!
と思っていましたが、6月19、20日の市内大会終了で実質大きな大会が終わった中3から
徐々に授業日以外にも勉強しに来る生徒が増えてきて少し安堵しています。
私としては勉強に本気で取り組み始めてくれた安心感もあるのですが、中3生にとって部活動最後の大会で思うような結果が出せず悔しい思い残っている生徒もいるでしょうし、悔いが残らないくらい精一杯がんばって終了した生徒もいることでしょう。まずはお疲れ様でした。
中学41年生の藤井も中3のこの時期にはまさしく皆さんと同じでした。
部活動がなくなって、自由に使える時間が多くなっているはずなのに
その分勉強時間が上乗せできたか、と言われると、そんなに単純なものではなかった気がします。
むしろ生活のリズムが変わってしまい、「いつでも勉強できる」という妙な安心感からかむしろ効率は下がりました。
子どもに限らず「時間がある」と思えばやらず、「時間がない」と思えば本気でやるのが普通の人だと思います。
仕事についてもまったく同じ事が言えているので大人だからといって上手く時間が使えているわけではないですからね。
しかし、公立高校入試までの残された時間は 256日
こればかりは動かしようがないカウントダウンです。
果たして「時間がある」のか「時間がない」のか・・・
まだ部活を頑張っている生徒も大勢いることでしょうが、部活終わってこれからどうやって受験に向かえば
よいか迷っている人は、順にWam新大前の門をたたいてください。
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