こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。
ある教室で起こったことを教室長が紹介してくれていました。小宮町校でも以前同じようなことがありました。机の落書きなど。今はすっかりなくなりました。この教室の教室長の対応はすばらしいなあ。見習いたいと思いました。
以下、その文です。
こちらの教室では、筆記用具をいくつか用意しています。
万一忘れてしまったり、何も持たず自習しに来ました!という人に貸し出せるようにです。
ある生徒(誰かは不明です)に貸し出したところ、
こんな感じで返されていました。
穴がたくさんあけられ、真っ二つに割れたままケースの中に隠すように入っていました。
私はこれを見た瞬間、ものすごく怒りが沸き立ち、その後たちまち悲しくなりました。
忘れたときのために善意で用意しているのに、このような仕打ちをうけるとは、、と。
そしてしばらくして気持ちが落ち着いたころ、冷静になって考えてみました。
「他人の物を平気で壊せる生徒がいるなら、それを許す環境にした私が悪いのだろう」
「壊しているときを見逃した私が悪いのだろう」
そこで、多くの生徒によく考えてほしいと思い、この写真と同じような構図で撮ったものを印刷し、多くの生徒の目のつくところに掲示しました。
また、自分自身深く反省し、講師とともにもっともっと生徒に目を配りたいと思います。
Wamは「Whole Ability Making」の頭文字を取っています。
今回、人格形成に関わる重みを痛感し、
「分別のつけ方」「善悪の判断」なども伝えていきます。