先日父が亡くなり、葬儀をいとこの住職に頼んだのですが、久々にいとこと語らう中で、さすが住職、いい話しだなと思ったのでご紹介します。
お葬式は、それをきっかけに、故人を偲びつつも、故人の死を受け止めて、自分の生と真摯に向き合うことの方が大事だというお話しです。
自分の人生をしっかり生きているか、本気で生きて人生を楽しんでいるか、はたまた今幸せかという言葉に置き換えられるかもしれません。
そんな生について話していく中で、徳というワードが幸せというものにとってはキーになるようです。徳を積む、誰かの為に何かをする、地域に貢献する、そんな行いを自然に行っている人は自然に幸せになっているそうです。
人が皆徳を積む人だったら素敵な平和な世の中なのに、自分さえ、自分の集団さえ良ければと考えてしまう人が多いと、醜い世の中になってしまいますよね。
私もひとつひとつ徳を積んでいきたいなと思いました。
さて今日は誰を笑顔にしたろかな。
田崎