こんにちは!Wam小松原校の北野です。
今週は中学生・高校生ともに定期テスト期間ということもあり、授業や自習で毎日たくさんの生徒で教室がすごい熱気です。
人数がかなり多いので、空気の入れ替えや質問対応、静かな雰囲気つくりなど、色々な面で忙しい日々です。
私自身も自習室などを巡回して生徒の様子を毎日見て回っていますが、少し集中できていない生徒がいると声がけをしてアドバイスを送ったり質問対応したりしています。
断定は出来ませんが、集中して勉強している生徒程成績が良いというのは事実です。一方で、集中し切れていない生徒程成績が芳しくないことが多いのも事実です。では、集中している生徒とはどのような生徒かというと、集中力ある=時間に対して敏感と私は考えています。集中している生徒は、短い時間設定を常に設けて、短時間で目標を決めて達成することを実践しています。つまり、短い時間設定と小さな目標を設定し、それを1つずつクリアすることで達成感を得ているのです。英単語をただ書いて暗記使用している生徒がいますが、それではなかなか覚えられないことが多いと思います。○○個を10分で暗記すると決めて集中し、10分後にすぐテストするなど、短い間隔で勉強とテストを繰り返すことで暗記が進むと思います。
勉強が苦手な生徒は、まずは小さな目標を作って、時間を計って勉強しましょう。集中力がついてくると点数も伸びて勉強が楽しくなるはずです。