こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。
春の海は
自然が好きで、海が好きです。海までの2時間。山肌を抜ける高速道路では、新緑が鮮やかになってきており、
「山嗤う」という感じがピッタリ。(春の季語でしたね)
砂浜に腰を下ろし、ゆったりした波を眺めてました。蕪村は「春の海 ひねもすのたりのたりかな」と詠みましたが、「そうだよな~」と納得。
引き潮で岩場に残されたタイドプール(潮だまり)には予想どおり小さな命たちがいっぱい。俊敏に動くメダカぐらいの小魚。久しぶりにイソギンチャクと会いました。
エイ!と指先でつついたら、「やめろい!」って感じで開いていた触手を引っ込めます。そのあとの姿は貝殻がキラキラしてドレスのよう。敵に見つからないような擬態なのでしょうか。
ヤドカリもたくさんいて、ワッセワッセと忙しそう?に移動していました。エサを探していたのでしょう。
珍しい宝貝をいくつか拾いました。夜空の星のようで気に入りました。ヒモでもつけてストラップにしようかな。
時が止まったようなひと時でした。
ここは本当にいいところです。内緒のお気に入りスポットになりました。