皆さん、こんにちは!Wam楠見校です。
今節は、二十四節気「清明(せいめい)」の末候「虹始見(にじはじめてあらわる)」です。
花散らしの雨の後、春の陽射しと共に、虹が今年初めて空に架かるという意見です。
皆さんもご存じのように、虹は赤・だいだい・黄・緑・青・藍・紫の七色ですが、虹イコール七色というのはどうやら日本独特のもので、アメリカやドイツなどは、藍色がない六色や、だいだいがない五色の認識だったりするそうです。
日本では、「七」というのは縁起の良い数字で、「七・五・三」や「七福神」など使われています。
「七」という数字には、「幸せ」の願いが込めているのですね。
ところで、「虹」は自然現象なのにどうして虫偏なのか知っていますか?
それは、「虹」を空にかかる「大蛇=龍」に見たててできた文字だからだそうです。
蛇は、外見やイメージは怖くて気持ちの悪いものですが、古代より農作物には欠かせない水を運ぶ神として崇められ、雨上がりにでる(大蛇の様な)虹も神として崇められたのでしょう。
雨降りの後の暗い空に、反対側から太陽に照らされて現れる虹には、一縷の希望を見い出す感じがしますね。
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