教室ブログ
イオンのそばの高見町公園の西側にある、個別指導Wam高見校の井筒です。
個別指導Wam高見校は高見小、伝法小、春日出小、島屋小、四貫島小の小学生
此花中、梅香中、春日出中、咲くやこの花中や私立中の中学生、高校生が通塾されています！
いつも読んでいただきありがとうございます。
みなさん、新年度をむかえて、新しい1年のスタートですね！
入学式をむかえたみなさん、おめでとうございます！
よい学生生活をおくってくださいね＾＾
さて今日は、金星についてを書きたいと思います。
金星は入試の際によく問われる惑星です。大事な惑星なのでしっかり覚えてくださいね＾＾
ですが、これから書く事は入試ではきかれることはない豆知識のようなものなので軽く読んでくださいね！
では、金星の世界へ・・・
金星の一番の不思議は、自転の向きです。
地球やその他の惑星は、公転と同じように反時計回りで回転しています
が、金星だけは逆に回転しています。（公転は同じく反時計回りです）
なので、太陽が西から昇って東へと沈んでいきます。
（バカボンの歌にでてくるのは金星の話だったんですね！）
もう一つの興味がわくところは、その天気です！
まずは非常に厚い大気で覆われています。
そのほとんどが二酸化炭素なので、温室効果により非常に高い表面温度となります。
その温度は摂氏460度！！
太陽に近い水星の表面温度よりも高くなっています。
また、その空には硫酸の雲が常にあり、太陽の光は届かないそうです。
硫酸はかなり酸化力の強い液体で、この液体の雨がほぼ毎日降っています。
また、つねに上空には秒速100ｍもの風がふいています！
その名も『スーパーローテション』（なんかかっこいい）
ちなみに、地球の偏西風の最大風速は秒速で60ｍくらいです。
金星は約250日くらいとゆっくり自転しているにもかかわらず
これだけの風速がでる理由はまだ解明されていないそうです。
金星の天気はすごく恐ろしいですね＾＾；
大きさや質量は地球に非常に似ていますが
こんなところには人間は住めそうにありませんね＾＾；
次は海王星について書きたいと思います＾＾
それでは、また。
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