こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。
春に花満開
10月29日の小宮町校のブログを読み返してみました。
小さな花壇~冬から春までの装い~
初夏から秋まで健気に実をつけ続けてくれたミニトマトを抜きました。そこへパンジーを6鉢植えました。これから春まで教室の入口で彩りを添えてくれることでしょう。
パンジーを買った花屋のご主人が言っていました。
「互いに少し離して植えてください。冬の間はなかなか大きくなりませんが、その間に根がしっかりと張り、たくさんの栄養を吸収して、春になると大きく成長します。お互いの間に隙間を作っておかないと、重なり合ってしまいますし、根も伸びにくいですから」
その話を聞きながら、仕事柄でしょうか、フト考えたのです。
冬の間は大きく育っていないように見えるけれど
―冬までは成績は目立って上がらないかもしれないけれど
その間もしっかりと根を張って
―その間に努力して基礎力、応用力を身に付け
春になったら大きく成長する
―春には合格となって現れる
職業病ですね。花のことまで受験生への励ましに聞こえるなんて。
花屋のご主人。しきりに「なるほど」とうなづく私を見てどう思ったでしょうか。
小宮生たち!君たちの花を咲かせてください。
そして
今日は3月19日。あれから5か月がたちました。小さな花壇のパンジーたちの今です。
10月の記事の通り、教室の受験生は全員合格。満開の花を咲かせてくれました。新しいスタートを切る生徒たち。小宮町校も新しく再出発です。