イオンのそばの高見町公園の西側にある、個別指導Wam高見校の井筒です。
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いつも読んでいただきありがとうございます。
今日は、水星のお話を書きたいと思います。
これから書く水星は「君の名は」で空から落ちてきた彗星とはちがいます。
太陽にもっとも近い惑星で、1日が1年より長い不思議がたくさんある星です。
水星は月よりも少し大きく、クレーター(隕石の衝突によってできたくぼみ)がたくさんあります。
また、水星の周りには衛星(惑星の周りを回っている天体)はありません。
地球からはほとんど観測する事が出来ない惑星なので見たことがある人はすごいです。
(私もまだみたことはありません。。。)
水星は水がある惑星と名前からは想像してしまいますが、太陽に近すぎて水は蒸発してしまい、ほぼ存在しません。太陽光のあたらない北極点には氷があることがつい最近になって発見されたくらいです。
ではなぜ、水星という名前がついたんでしょうね?
そこについては今日はふれないので、気になる方はしらべてみてくださいね^^
次は、最初に少しだけお話をした「1日が一年より長い」ということについて話します。
地球は太陽の周りを約1年(365日)かけて一周することは知っていると思います。
これを公転といいます。(中学3年生で必ず習うので覚えておきましょう!)
水星は太陽に一番近い惑星なので、地球よりも早く太陽の周りを一周してしまいます。
その日数は約88日!!1年が88日で終わってしまうんです!
(水星に住んでいると早く年をとってしまいますね)
では、1日は何時間なんでしょうか??
地球では24時間ですよね。これは地球が自分自身で1回転するのにかかる時間です。
これを自転といいます。さっきの公転とセットで覚えておきましょう!
地球が自転することによって、日が昇り、日が沈み、また日が昇ってきます。
日が昇って、次に日が昇ってくるまでを1日とすると
水星はなんと4224時間です!!地球の日数に換算すると176日です!!
よく分からない感覚ですよね。
惑星には地球の常識とは全く違うことがたくさんあります。
次は火星について書きますね^^
それでは、また。
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