本日、卒業を迎えた生徒の皆さん!ご卒業おめでとうございます(^^)!
公立高校の合格発表まであと2日、ドキドキ?!ワクワク??と、様々な感情が交差し、落ち着かない様子の生徒達が連日のように教室に来てくれています。
中には高校先取り!と、既に高校予習授業を受講している生徒も、、、ちらほら(^^)
そんな今日この頃の畠中校です^^こんにちは!畠中校の長崎です。
さて、今回は ~記憶力の伸ばし方~ について数回に分けてお話します。
【記憶力の伸ばし方 ①】
《記憶力は育てることができます》
記憶力の良し悪しは、今までどれだけ勉強してきたかで決まります。
学習能力には、「理解する力」や「考える力」など、色々な要素があります。その中で、「記憶力」も大きな要素の一つです。テストで良い点を取りたいと思ったら、多くの要素の中で、記憶力が重要な要素になります。勉強したことを全て覚えられたらどんなにいいだろうと考えたことは誰でもあると思います。
記憶力の良い人と記憶力の悪い人がいることは、皆さんの経験からもお分かりだと思います。では、その違いはどこから来るのでしょうか。生まれつきだとか頭が良いとか悪いとか色々な考えが浮かびますね!。しかし、真実は記憶力を育てた人が、記憶力が良いのです。記憶力は育てることができるのです。
私たちの大脳の中に、記憶をつかさどる海馬と呼ばれる器官があります。海馬とはタツノオトシゴのことで、形が似ているので海馬と名づけられています。全ての記憶はいったん海馬に蓄えられ、夜眠っている時に整理され大脳皮質に送られ長期記憶として保存されます。夢を見るのは、大脳がこの作業をしている時だと言われています。この海馬が、記憶力を左右しているのです。
今回は、ここまで・・・次回も引き続き“記憶力の伸ばし方”を見ていくね。
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