教室ブログ

2017.02.01

その93

河西貴志高等部からです。

国公立大学の二次試験の出願が締め切り、関関同立大の入試がスタートしました。

以前ほどではないですが、これらの大学はいまだに多くの(関西圏の)高校生たちが受験しますし、一般入試は狭き門といえるでしょう。

 

 

今日は河西貴志校からも幾人かが関西大学の個別日程入試に臨んだのですが、英語のパラグラフ整序はうまく解答できたでしょうか。いま問題用紙を手元に解答を確認していますが、少し時間をロストしそうな釈然としない問題で戸惑ったものもいるかもしれません。他学部の個別日程も全学部日程も問題形式はほぼ同じですから、今日の問題を舐めるように見直しておいて損はありません。

 

 

さて、私大を挟まずにいきなり二次試験に臨むものは、この期間に過去問をなるべく遡っておくことを奨めます。そして、想定範囲内を増やしておくことです。似たような偏差値でも大学によって二次の問題傾向は明らかに違いますし、作成する先生の趣味嗜好が反映されやすいかと思います。(特に単科大学や地方の国公立大学)

 

さらに、センターでボーダーを(多少)切っていたとしても、数国理の記述や考察問題が得意であれば、逆転できるケースも大いにありえます。考えることが色々多く苦しい時期だとは思いますが、究極的にはなるようになれと開き直ることも必要だといっておきましょう。

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