こんにちは。河西貴志高等部からです。
さて、国公立大学の出願締め切りが迫り、関西圏の有名私大の出願倍率も続々と発表されています。
中には10倍を超える倍率の大学学部もありまして、戦々恐々とする生徒も少なからずいますね。
しかしながら、ここまできたら多少の倍率は気にせず、心を鎮めて問題に相対すべきです。
「自分を破壊する一歩手前の負荷が、自分を強くしてくれる。」とはよく引用されるニーチェの言葉ですが、わき目もふらずに専心するしかありません。その過程で思わぬ精神の能動性を発見すると思いますし、それは躊躇や不安や悲嘆や希望といった悪い意味での情念(想像)を消去してくれるはずです。
本日は以上です。