こんにちは。Wam西浜校です。
寒波が到来し、寒さが身にも骨にも沁みる今日、体調等崩されていないでしょうか(毎度毎度しつこいですが・・・)?
さて、中学3年生は学年末テストの発表で、受験勉強からモードを切り替えて別の形で、タイトな予定をこなしてくれていま
すが・・・、ここで皆さんに質問です。
以前も少し触れたかとは思いますが、太陽の昇る方向、沈む方向を意識されたことはありますか?さらに星の巡る方向も意識
されたことはありますか?ほとんどの中学校では3年生の理科のほぼラストの単元として「天体」の単元が学習されます。
3年生の各教科の最終単元は受験直前の気忙しさもあり、意外と抜けがちな所と個人的には思っています。
その学習内容に関連して、この西浜校(もっと大きなスケールでいけば和歌山)から大阪はどの方向にあるか?
西浜中学や西和中学は西浜校からどの方向にあるか?、他教室になりますが、城東中や東和中はどの方向にあるか?
和歌浦方面やもっと言えば海南市はどの方向にあるか?それぞれの学校名や地名に注目してみると、北方向を除き
方角が含まれている事がお分かりに頂けるかと思います。
太陽は東から上り、西に沈みます。星の巡りも同様です。北の方向は反時計回りに南の方向は北の星の巡りを反対の方向から
見ていることになるので、実質時計回りに進んでいくことが分かるかと思います。東と西は南方向の星の流れを横から
見ていると考えて頂ければ、実質時計回りに星が動いていると考えることが出来ます(あくまで、自分なりの知識の落とし込
み方ですが)。面談室で、昼食を取っているとき、塩屋方面から西浜方面に日が昇り、沈んでいくことが常日頃、確認できま
す(若干の方向のずれがあるとは思いますが)。単に問題をこなすだけで理解できないのであれば、自らを取り巻く
たとえちっぽけな出来事でも実は、知識の獲得に繋がっていることは十分にあるのではないかと思います。
太陽や星の動きの仕組みを点とするならば、各地域や学校のある方角はその知識を定着させるための線と考えられると思いま
す。自分も最近「はっ」としたのですが、意外と学校名って適当に付けられているのではないのだな(当たり前ですが)と
天体の授業指導をやってみてつくづく思った近況でした。
いつも長めの文章なので程々に・・・、最後にいくつか、点と線にする習慣は備わっていますか?想像力を働かせています
か?なんでもいいから、身の回りの出来事に自分なりの興味は持てていますか?公立入試まで残り52日。
まだ時間はあります。最後の最後まで、足掻けるだけジタバタしましょう!!