こんにちは!Wam六十谷校の松田です。
冬に入り寒さも厳しい季節になって参りました。今年も残りわずかになってきました。
それぞれのテーマや目標に向け頑張ることは、あとでやってよかったな、であったり、よくそんなに頑張ったな、といったものとなるでしょう。そうしましょう。
生徒も目標に向けどうにか前にすすめようと懸命です。
私も今より前へといった高い課題や目標、限界突破をテーマにしてきました。
たくさんの方々の助けや、いっしょに頑張ってくれることなど、そういったものがとても多かった一年でもありました。
自分ひとりでまずなにがなんでも取り組んだからこそ、高い壁に直面するわけです。
その高い壁を前にして、引き返すことであったり、あきらめてしまうこともあると思います。
しかし、その高い壁を乗り越えようと真剣に向き合って何度完全燃焼してでも挑戦することによって、感じることもでてきます。
感謝と感動にあると思います。
自分ひとりでは、とても得ることができなかったもの(ここでは、学力や景色などです。物ではありません。)を身に付けたり、なにより助けをいただいたことへの感謝をより実感できるようになります。
私にとっても、自分ひとりではいつまでも得ることができなかったであろうものも身に付けることができました。
高い目標のために自分に厳しくあった上で、それでも頓挫してしまうものは多いです。しかし、少し助けがあったときにそのことへの感謝や感動というものを実感しながら取り組むことができれば、身に付けていくことができるかもしれないのです。
つまり言いたいことは、どれだけ実感できるか、それがあれば可能性が広がるということです。何度も何度も挫折したり、突破できないことがあったとしても、その場、その時点から引き下がることなく維持していることで、すすむものです。(何度も何度も前に進もうとしているが高い壁があるため前にすすまない状態のことです。)
可能性がひろがる機会は、向こうからやってくることではなく、自分のいけるところまでとことんすすんで、高い壁の前までいってその高い壁を押し続けているような状態があってこそ訪れるのではないか、と思います。
この冬休みはそんな時間にいっしょにしていきましょう。