こんにちは、石津川校です。
最近、インフルエンザが流行の兆しを見せ始めている。
それかあらぬか、町中では、マスクをしている人をよく見かけるようになった。
風邪予防のためか、と思ったらそうとばかりでもないらしい。
近頃では、周囲の臭いをかぎたくないとか、小顔に見せたいとか、中には話したくないという一種の意思表示のためにマスクをかける人も増えているという。
そもそも、マスクには、さほどインフルエンザ予防の効果はないのだそうだ。
よっぽど機密性が高くウィルスを通さないようなものならいざ知らず、専門家によると、市販で数百円で買えるような代物では、ほとんど予防できないということだ。
それよりも、ふだん身体の外に出ている部分、顔だとか手をよく洗うことが、予防につながるのだという。
身体の外に触れている部分は、雑菌やウィルスでいっぱいなんだそうな。
では、どれくらい洗えばいいのかというのが先日テレビでやっていたのだが、かなりごしごし洗わねばならないようだ。
それを見てものぐさな自分は、「出たり入ったりするたびにそれをするのはちょっと・・・」と思ってしまった。
簡単なことではあるのだけれども。
やはり、小さなことでも積み重ねていくことが、風邪の予防でも大事なようである。