出来ない→出来る
になる絶対的な法則です。
ある統計では、
1週間以内に100回行動を繰り返すと
記憶、習慣の一部に残ると言われています。
また、同じ行動を1000回繰り返すと
その行動は体が覚え無意識に行動できるといわれています。
例えば、「自転車を乗る」という行動をイメージしてください。
ほとんどの方は乗れるようになるまでに上記の回数を繰り返していると思います。
その結果、長い期間自転車を乗ることがなくても必要なときに乗ることが出来ると思います。
1週間以内に100回繰り返し継続的に1000回繰り返えせばその行動はからだが覚え自動操縦的に
「出来る行動」として
体にインプットされるのです。
ところで、最近、私の中で流行っている言葉があります。
それは、生徒が何かを覚えようとするときに
私に、「何回ぐらいやったらいいん」と聞かれたときの私の答えは
「100回か1000回のどっちか」です。
プリントなどのコピーを要求してくれたときは
「100枚、それとも1000枚?」
と聞くようにしています。
生徒達の反応はというと、
コピー100枚は抵抗があるようですが、
英文音読や、単語を書く動作などは、
「じゃあ100回にする」
という反応も見られるようになりました。
1000回を選択する生徒は未だにあらわれていません。
近い将来100回繰り返すことが当たり前の生徒達が続々と誕生することを最近は楽しみに生徒達と接しています。
毎日頑張っている生徒達からいつも力をもらっています。
本当に感謝です。