こんにちは。Wam六十谷校の松田です。
Wam六十谷校では主に直川小学校、有功小学校、有功東小学校、紀伊中学校、有功中学校などの生徒が多く通っています。
遠方からは岩出、楠見地区の方も近隣の私立中学校、私立高等学校の兼ね合いなどで来られています。
最寄駅としてJR六十谷駅がありますので電車通いの方でもご利用頂けます。
今回は、ねばりについて
人それぞれ、良いときと悪いときがありますよね。
良いときはその時々のその人の成果や果実のようなものだと思います。
成長は、悪いときにこそ良い機会として訪れるものではないか、とおもいます。
もちろんそれぞれの目標や、課題や、それぞれのテーマなど、目の前のことだけではなくそれ(目標や課題やそれぞれのテーマ)に向けてのチャレンジがあるとおもいます。
その後どうしたか、だとおもいます。一度や二度の失敗や間違いは少しそこを意識すればなくなるものであったり、少しふんばってみれば乗り越えることができるものでもあったりもします。その時、それができるか、であったり、それに対してまず理解をしっかりとして、自分なりに噛み砕いて(理解というのは、その相手の気持ちであったりを汲むといったものです。)その上で取り組んでいくことです。もちろん、始めからうまくできるようなら、失敗もないわけではありますがそれでも出来る限りのことはできるはずです。
理解をするとはそういった意味で、行うよりも、他の言い方でいうと行う前にやっておかなければならない重大な要素です。
例えば、大雨がふって土がぬかるんでいたから速く走れなかった。その他の、自分に起因しない色々な要因でそうなってしまった。それに対して、その要因を述べることは簡単であったとしても、出来る限りのことは必ずあります。この例でいけば、ぬかるんでいて速く走れなかったとしても、力強く最後まで少しでもスピードを落とさないように頑張ることもできます。他には、力が入りにくかったとしても、できるだけ力を入れて最後まで走ることもできます。
様々な中であっても、そういったものを得ることができれば自信にもつながっていくものだとおもいます。それだけではありません、自分ではどうしてもこれ以上は難しい、となれば他の人が力になってくれることもあります。他には、そのありがたさに感謝することもあるでしょう。
そういったねばりも必要であるかもしれませんね。