こんにちは。Wam六十谷校の松田です。
今回のテーマの相手を知る、について
いろいろな対戦相手のある競技で、相手であったり、相手チームについて、研究されることがあります。
ここで研究されることは、相手の長所や、動き、作戦や、苦手とする事、等です。
こういった対戦試合であれば、どうすれば相手に勝てるのか、が焦点となります。
対戦相手が、自分のことに詳しい、といったことも起こりえます。
お互いが、相手の弱点や欠点に勝機を見出し合うこともありえます。私はこれは好きではありませんが、
相手と向き合う試合では至極当然のことのようです。(もちろん、ルール内の話ですが)
見方を変えます。
言いたいことは、このようなことではありません。
相手が、自分のことをよく知ろうとしている、とも言えるということです。
相手にそのような考えが無い場合であったとしても、相手が自分を知ろうとしてくれたことには変りありません。
手段はあまり良しと言えるものではないとしても、自分を知ろうとしている、という努力に気付かされて、嬉しく思うことでもあります。
また、それに取組むことは自分では得ることはなかったであろう成長となるものです。その成長はどこかで有って良かったと思えるものかもしれません。
今回の相手を知る、とは、相手を知ろうと相手がしていることに自分が気付く、といったものでした。
学生においては、受験・試験が相手ですね。どれだけその問題を解けるか、どれだけそのテスト範囲を繰り返し覚えなおしているかが試されています。
そのためにも、塾での授業と、自学習、両方ひとつにすすめていきましょう。