こんにちは!Wam小松原校の北野です。
11月に入って和歌山は急に寒い日が増えてきました。生徒の中にはコートを着ている生徒や風邪をひいてしまった生徒
など、冬が近づいてきたなあと思うことが多くなっています。
さて、受験生にとっても正念場の冬が近づいてきているのですが、中3生の模試結果を見ていてつくづく感じることが
あります。夏休み以降、毎日にように自習に来ている生徒、時々来ている生徒、全く来ていない生徒の3種類に大きく
分かれますが、それに比例するかのように成績も伸びている傾向が出ており、勉強量が少ない生徒は成績で苦しんでいる
事が多いです。
ここで大切なことは毎日勉強をしているから成績が伸びているのではなく、『成績が上がっている生徒ほど、毎日勉強を継続できている』ということです。○○さんは勉強しているから成績が良いのは当然と言う生徒や○○くんはすごい頑張ってるけど、私は無理!という人ほど結果が出ていない確率が高いです。他人の事を言う前に、まず自分から行動していないことに問題があるということに気付いてほしいのですが。。。
受験期間をどう過ごすかによって、子どもは大きく成長に差が出ます。受験を突破するために勉強することはもちろんですが、受験勉強を通じて『社会に出て仕事をするための基礎能力を身につける』ための練習だということも意識していってほしいです。小松原校では、なぜ勉強する必要があるのかということも出来る範囲で話しています。勉強をすることによって、色々な能力が身につき、自分の選択肢が増えることを分かる生徒を1人でも多く増やしていきます!