教室ブログ

2016.10.05

【選択の難しさ】

こんにちは!Wam小松原校の北野です。

 

本日は台風18号が日本に上陸しており、和歌山も午後から夜にかけて台風の影響がかなり出そうです(汗)。

午前中に学校へ行った生徒達も、午後からは自宅待機になっているようです。

 

さて、昨日塾生から進路の相談がありました。『自分は文系と理系どちらのコースに進めばよいか』という悩みです。

単純に文系科目が好きか、理系科目が好きかどうかだけで決められればよいのですが、将来のことも考えるとなかなか

決断しにくいことです。

 

高校では高1の秋に文系・理系を選択しなければならないところがほとんどですが、若干15~6歳で大きな分かれ道を

選択することの重大さを先生も生徒ももっと真剣に考えなければなりません。生徒はなんとなく文系・理系を選択し、学校の先生も理系を薦めてくることが多いですが、本当にその生徒にとって最善の選択かどうか再考しないといけません。勿論、どちらかが正しいということはありませんが、選択したことに対して生徒がきちんと納得できるかどうかがポイントです。『親や先生に強く言われたから・・・』という理由で進路選択をして、その生徒が自分で悩み考えて決断する力を奪っているのではとも思います。私もアドバイスをする機会が多いですが、本人の考えをきちんと聞いたうえで最終決定を本人にしてもらうように日々気をつけていかねば。。。

 

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