こんにちは。曽野木校の松原です。
ほとんど毎年の恒例行事のようになっていますが、現代日本が誇る世界的作家・村上春樹氏が、
今年もノーベル文学賞を逃しました。熱烈なファンからすれば切望しているのでしょうが、
何年も候補になるだけでも凄い事で。過去に数々の受賞暦がある村上春樹氏も芥川賞を二度逃していますし。
だからと言って、作家としての評価が下がるわけでは全くないですし。
・・・で表題ですが、村上春樹氏の作品である『海辺のカフカ』のキャッチコピーです。
主人公・田村カフカが「世界一タフな15歳の少年」になるために、特異な体験から学び・考え・感じ・
乗り越えていくわけです。
中学3年生、まさに15歳。定期テストや模試が続いて、受験まであと5ヶ月を切りました。
これから本番まで、毎日様々な事が起り乗り越えていかなければならない壁も沢山あるでしょう。
立ち止まっている時間はありません。落ち込んでいる時間はありません(気持ちは解るけど)。
今やるべきことをやって、これを越えた時、タフな15歳になっているのだから!
ホント、体力もメンタルもタフになってほしいと願いながら見守る今日この頃です。