こんにちは。Wam六十谷校の松田です。
暑い中、生徒のみんなも保護者の方々もお疲れ様でした。
夏バテなど、大変な苦労をなさったことだと存じます。
特に今回については、テストの点数で、悔しい思いをした生徒も多くあります。
例えですが、
大きく高く作った砂山をもっと大きくするためには、そのてっぺんをスコップで叩いて固めていくことが必要になります。
そのような夏であったと感じています。
そこから、より砂を盛る土壌ができることで、より頑丈で強く高い砂山ができると信じています。
特に初めての経験であった生徒には、良い勉強になったとおもいます。
良いときもあるが、悪いときもある。この、悪いときもあることへの注意する力は、何度も経験することでしか身につけることができないものです。
調子が良いときには気付かない、もの
ケガをしたときにしかわからない、もの
そういったものをいつでも身につけて、持ち合わせていることができれば、
漠然とした何の理由もない自信や、体調が良いことが当たり前とおもうことは、小さくなり、
健康であることや、今の苦労に感謝をして、
行っていくこともできます。
身につけたもの、というのは、不自然に付け加えられたもの、とは違い、
それが一つの個として成り立つものであるとおもいます。
身につけたものは、それを身につけることが許された人にだけ与えられるものであるとも感じています。
暑くて、暑くて、本領を出せなかった。そうだとしても、それを乗り越え、暑い夏が終わりました。
過ごしやすい季節になって参りました。
記憶や経験(夏の暑さ、夏の頑張り)を得て、過ごしやすいこの時期に実践していきましょう。