A man cannot become a child again, or he becomes childish. But does he not find joy in the child’s naïvité, and must he himself not strive to reproduce its truth at a higher stage? (Karl Marx Grundrisse)
「おとなは二度と子どもになることができず、できるとすれば子どもじみた姿になるだけである。とはいえ、子どもの天真爛漫は、おとなを喜ばせはしないだろうか。そしておとなが、今度は自分たち自身で、より高次の段階において子どものもつ素直さを再生産することに努力してはならないのだろうか。」(マルクス グルントリッセ)
過去に何度も引用しているマルクスのお気に入りの言葉から始めました。
さて、河西貴志高等部でも7/20(水)から夏期講習がスタートします。この夏は高3生は当たり前として、受験までまだ時間のある高1,2生で不安のある人も、勉強に没頭する時間をつくって欲しいですね。
定期テストのような範囲の限定された勉強ばかりしていても、模試やいずれ来る入試では全く歯が立たないことは、もう分かってきていると思います。
いつまでも勉強もどきではなく、本格的な勉強に取り組んで、英語なり数学なりに通底している発想や思考に触れる必要があるでしょう。そうでないと、相応の入試に突破する学力を身につけるのは難しいですし、勉強そのものが無味乾燥で不毛なものに陥りがちです。
初めてWamに足を踏み入れる方も、折込チラシに掲載している夏期個別講習でまずは高校の勉強の感触を掴んでください。不安を感じたときこそ行動を起こすべきです。
追伸
7月よりオンライン指導もいよいよ導入されます。現役の東大生を中心としたリアルタイムの映像授業になり、通常の個別指導との組み合わせで、最適な学習方法を提供できると自負しています。
本日は以上です。