こんにちは。Wam六十谷校の松田です。
今回は、森という例えについて
あくまで例えですが、木を切ることは悪いこと、そんなことが言われます。
自然のまま放置された木々や、森というのは、日当たりが悪く、木々に栄養がまわらず、下草で覆われ所々木々が枯れ荒れており、枯れた木が倒れ森の機能を失って、保水機能も失い、土も弱り、土砂崩れなどを起こすようです。
一見、多く木々が生えているほうが、豊かでその方が森にとって良いようにみえ元気にもみえますが、実際は弱っている場合があるようです。
良いようにみえて悪いもの、そんなものもあると思います。
一つ一つは良いものでも重なると悪いものになることもあると思います。
そうなってしまったものであったとしても、実際にその中に入ってじっくりと様子を見て、細心の注意を払って、すごく良いところと悪いところを区別し見極めて、しかもそこに対する大きな想いがある人がそれを続けることで、森は本来の機能を取り戻し、本来の意味で元気な森になっていくものだと思います。
元気な森を知っている人は、元気な森を見たいとおもうのではないか。
森について詳しいわけではありません。あくまで例えです。
一つ一つの栄養を身に付けて、またその力を合わせて、本当の意味で木々に十分な栄養を与えて、
元気な森になっていくものではないか、と思います。
百聞は一見に如かず、ということわざがありますが、百見は一見に如かず、と感じているところです。良いところが多く見えて、奥が深いと感心しているところです。私のときには無かった新たな良いところは残していきたいと感じてもいます。