こんにちは。Wam六十谷校の松田です。
今回は、有の儘(ありのまま)について
意味は、
・実際にあるとおり
・偽りのない姿
とあります。
偽りのない姿でいるでしょうか?
テストで点数取れなくて、悔しかったり、落ち込んだり、悲しいおもいをしていないのでしょうか。
テストで良い点数がとれた自分と、点数がとれなかった自分を考えてみて下さい。
どちらが自分は喜んでいますか?
つまり言いたいのは、辛くて苦しくても、自分を喜ばしてほしい、ということです。
しなければいい、という考えにも疑問をもちます。
たとえしなかったとしても、本当に自分は喜んでいるでしょうか?
偽りのない姿、と言うのは簡単ですが、
実際それをしようとおもうと、すごく辛く苦しいことも継続してやっていかなくてはなりません。
辛く苦しいと私が言っているのは、それはそう感じてしまうくらいやっていないものだから、という意味です。
自分が喜ぶものは、辛いことであったり、苦しいことと本当の意味では同じにはなりません。
我慢や、忍耐や苦労や、その他のもの、というのは負のイメージがありますが、そこには理由があって、自分がそういうものと、してしまったからではないか、とおもいます。
そうなってしまっているならなおのこと、それをしなくてはなりません。
私は、あまり、辛く苦しいことであったり、我慢であったり、そういったものはあまりしません。そうなりません。
我慢や、辛く苦しいことでは、続きません。
同じ事をするにしても、そうならないように、意識付けて過ごしています。
やらなければいけないこと、については、辛いことにならないように意識付けて
また、自分が喜ぶことについては我慢という類のものとは全く別のものとして努力しています。
偽りのない姿になることであったり、偽りのない姿でずっといる、というのは私には楽しいことです。
まだ、偽りの姿かもしれない、という向上心にもつながります。