こんにちは。個別指導Wam西浜校です。各学校の期末テストが
ピークを迎え、教室内も賑やかさを帯びてきました。生徒たちも、こちら側も、
てんてこ舞いになり、慌ただしく、イライラも募るでしょうが、あと数日もすれば、祭りの後のごとく、
その喧騒が恋しくなるのでしょうが・・・。勝手なものです・・・。
先週と、先々週の土日にテスト対策にあたり、教室を開放しました。
ピークは先日の土日の二日間で、授業もあり、一時座席数が足らなくなりかけました。
が、みんなそれぞれの危機感や、目標をもって、個人差はあるものの取り組んでいました。
自分も中2の子たちに国語と理科の集団指導を行ったのですが、理解度・反応は様々でした。
授業の形が個別であろうと集団であろうと、
「成績を上げる授業」と「教えられる授業」の違いとは何なのか?と考えることが最近あります。
中学2年の連立方程式の計算を指導するにしても、色々な解決・確認するべき要素があるな、と。
「小学校の倍数・分数の通分・中1の計算分配法則の知識」これらが定着しているかどうかで、解く速さや理解度が左右され
る・・・。自己の主観が強いですが、「指導」というのは奥深いものがあるなと最近つくづく思いました。
なぜ、できないのか、理解を妨げているのは何なのか?その追及は永遠に続くものかと考えると
興味が尽きませんが(笑)
生徒たちや講師から学ぶ中で、これから年度終わりまで、まだ先は長いですが、
自分自身も含めて教室が成長できるきっかけをたくさんつかめる夏に出来ればと思います。