こんにちは。Wam六十谷校の松田です。
今回は、使われていないもの、人の今あるもののありがたみについて
人の能力のほとんどは眠ったまま使われることなく、もはや無いものと同類のものとみなされる、とされています。
また、今使うことができていると実感できるものの強化や、そこの精度を上げるミクロなせまい方向へすすもうとさえする、とされています。
総仕上げ、集大成であれば、そういった細かい単位の微調整が優劣を分けます。
ものは考え方です。実力をあげるにおいては、はじめてみる問題や、苦手な問題など、知らないことを知ろうとすることが重要になります。
その中で小さな積み重ねや習慣が重要だと実感することは今回は横に置いて、
無いと思っているものは実はある、眠っているだけ、使い方を知らないだけ、あるということすら思っていなかっただけ、ということにも目を向けてほしいと思います。
実際、ほとんどが使われず、ほんの小さな一部だけを強化し精度をあげてたくさん使っています。
そこだけを強化し精度をあげて、すばらしい結果を出す人を多くみてきています。
なにか些細なことでも、無いと思っていたものが実はあった、というような経験も良いものかもしれませんね。