こんにちは!楠見校です。
5月もあと少しで終わり、梅雨の季節が近づいて来ますね。
皆さん、うっとうしい季節を前に「五月病」に罹っていませんか?
もし罹っていたり罹りそうな人は、是非当校をお訪ね下さい!処方箋をお渡ししますよ!
さて、なぜ「梅雨(つゆ)」と言うのかご存じですか?
この時期は長雨が続き、そのせいで湿気が多くカビがよく生えることから、昔は「黴雨(ばいう)」
と言ったそうです。しかし、「黴」は汚い意味がありイメージが良くないため
ちょうどこの時期は梅の実が熟す頃なので、梅を「ばい」に充てられました。
そして、梅の実が熟し潰れる時期であることから「潰ゆ(つゆ)」と読ませたそうです。
なんかとっても感性に満ちた表現ですね!
皆さんも、これからの時期「うっとうしい」と思う前に、この話を思い出して少し感性を
磨いてはいかがでしょうか?