みなさん、こんにちは!楠根校教室長の野村です。
楠根中は週明け5/16(月)・17(火)に定期テストが迫ってきました。
今週の中1英語の授業でテスト内容をしていたのですが…、やはりローマ字で苦戦していました。
小学校で習ったローマ字と中学以降で使うローマ字は異なる点があるからでしょうか?
日本では、生活の中では、ふつう、「ヘボン式ローマ字」が使われています。
駅や標識などで、地名を表すのに使われるのは、ヘボン式ローマ字です。人名もヘボン式ローマ字で表されるのが普通です。パスポートなどの公的文書にもヘボン式ローマ字を使います。
なので、ヘボン式ローマ字の読み書きができないと、日常生活で不便になります。
また、ヘボン式ローマ字は「音」と「文字」とがよく一致しているので、英語を学ぶ前にヘボン式ローマ字を知っていると、とても覚えやすくなりますし、英語のつづりを覚えるのにも役に立ちます。
では、注意点も含めていくつか問題を出します。
ヘボン式ローマ字で書いたはずですが、間違ったところがあります。
どこが間違っているのかを探し、正しく直しましょう!
① 大阪 → Oosaka
② 新宿 → Sinzyuku
わかりましたか? では、答えあわせです。
① 大阪 → O o sa ka ではなく O sa ka
⇒ ヘボン式では、長音になる「o」や「u」は書きません。(例) 佐藤:Sato,東京:Tokyo
② 新宿 → Si n zyu ku ではなく Shi n jyu ku
⇒ ヘボン式では、shi「し」,chi「ち」,tsu「つ」,ji「じ・ぢ」,zu「ず・づ」と表します。
ちなみに、問題の書き方は訓令式と言って、小学校のときに習ったローマ字の書き方です。
では、さらにもう2問。どこが違うか、考えてみてください!
③ 一郎(いちろう) → Itiro
④ 難波 → Nanba
どうでしたか? では、答えあわせです。
③ 一郎(いちろう) → I ti ro u ではなく I chi ro
⇒ ①②の注意点のあわせ技です。
④ 難波 → Na n ba ではなく Na m ba
⇒「b,m,p」の前に「ん」がつく場合は「n」の代わりに「m」にする、特殊なパターンです。(例) てんぷら:tempura
中1の最初のテストに必ず出てくるローマ字。しっかり練習して読み書きできるようにしておきましょう!
最後に、前回の算数の問題の解答です。答えは「241㎝2」です。
考え方ですが…そのヒントを図示しておきます。ぜひ考えてみてください!
答えを見るのは簡単ですが、それでは身につきません。テストの提出物もそうです。
頑張ってやった(埋めた)のに、点数低かった…ということになります。
まずは自力でしっかり考えてみましょう。それが「勉強」です。
そして、テスト前にはそのような余裕はありませんから、普段から「勉強」をしましょう!
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