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皆さんこんにちは。個別指導Wam曽野木校小林です。
今週は憲法週間でした。
私は名前が憲汰ですので、なんとなく憲法というのは親近感が湧いてしまいます。
さて、【憲法】と聞くとなんとなく「難しそう」「私には関係ない」と思いがちではないでしょうか。
確かに、憲法という言葉はニュースか国会中継くらいでしか聞きませんね。
そこで、今日は少しでも身近に感じて頂けるようにちょっと噛み砕いて
日本国憲法の前文を見ていこうと思います。
一行目:「日本では、国民に選挙で選ばれた代表が政治を行うよ。」
「子々孫々まで自由と幸せをもたらさないといけないよ。」
「皆で仲良く協力しよう。」
「選ばれた代表者は戦争を起こしてはいけないよ。」
「日本には国民に主権があるよ。」
「これらの為に憲法を定めるよ。」
一行目からこれだけの内容を少し古い言葉で、途中で句点を挟むことなく書かれていたら確かに分かり辛いですね。
二行目:「国による政治は国民の信頼によって行われるよ。」
「国の責任は国民から発しているよ」
「政治によってもたらされる幸せは国民が受け取るよ。」
三行目:「これは人類の変わらないルールだよ。」
四行目:「これらが守られていない法律や命令は作らないよ。」
五行目:「日本人は永遠の平和を願うよ。」
「日本人は人々が平和を願っていることを信頼しているよ。」
「平和を愛する日本人を守ることを決意するよ。」
六行目:「国際社会は人々を力で押さえつけたりしない、平和を維持しようとしているよ。」
「日本人はそんな国際社会に認められるように頑張るよ。」
七行目:「世界中の人々が恐怖や、飢えに陥らず、平和に暮らす権利があるよ。」
八行目:「どんな国でも自分の国のことばかり考えちゃいけないよ」
「どんな国でも政治を正しく行う原理原則を持たないといけないよ」
「政治を正しく行うことは、自分の国の権利を主張するためには必要なことだよ。」
九行目:「日本人は日本の名誉にかけても絶対にこれらのことを守るよ。」
私は憲法に特段詳しいわけではないので、正確に意図をとれていないかも
しれませんが、こうして見ていると
日本国憲法とは
「おもいやり」
の精神なのかなぁと思います。
興味がある方は是非公民の教科書を開いて下さい☆