教室ブログ
こんにちは。河西貴志高等部からです。
天候は悪いですが、随分と暖かくなってきました。ほんの2ヶ月ほど前に比べても、格段に目覚めが良くなりました。ただ、不思議というか奇矯な夢を見ることも多くなり、中身は殆ど忘れてしまっているのですが、昨日は帝国陸軍皇道派の首領である真崎甚三郎が出てきたのが印象に残っています。真崎大将はあまり好きではないのですが。
さて、先週に比べると、高校の授業も本格的になってきたようです。高1生でその進度に戸惑いを隠せない生徒もいます。向陽高の1年生で英語の進度が早すぎると漏らしている生徒がいました。
高1生の英語の授業を見ていて気づくのは、みな名詞の掴み方に不慣れかつ鈍感なことです。まだ1年生なので簡単な英文なのですが、和文英訳する際に、単数・複数の区別や冠詞の有無で必ず戸惑っています。
英語は日本語と違い、名詞の表現には煩くて繊細ですから、早いうちから意識してその感覚を身につけていきたいところです。もう少しあとで、文法としての名詞は勉強しますが、あくまで整理用で実用的でない文法用語も多めです。
いまはストックは少ないですから、正しい英文をなるべくたくさん記憶して、その感覚に慣れていくようにしたいですね。
以上です。
