年度ラストの定期テストが終わりました。
まずは中学生のみなさん、ご苦労様でした!
現在、持ってきてもらった定期テストを見て、
期待通りできていたところ、
悔しい計算ミスをしてしまったところ、
テスト勉強量が十分であったか話をしながら、
次に向けてのイメージをいっしょにつくっているところです。
塾生の表情を見れば、今回の結果がどうだったのか
つかめます。
ただし。それだけではなく、出題された問題から、テスト勉強の
やり方が効率的であったかどうか、分析もしています。
子どもからすれば、テスト勉強は「ワークをやって提出」
「学校の先生が配布してくれたプリントをやっておく」ことが
課されるので、それを素直にやります。
(わたしも中学校の先生に「鼻血が出るまでやれ」と言われつつ
やっていたものでした。鼻血は出ませんでしたが)
テスト勉強としての「課題」は、子どもによっては負荷の高い作業を
ともないます。ワークは基本問題から入試レベルの応用問題まで
収録されているわけですから。
定着がしっかりされていないと、
テスト前になっていきなりワークをガーッと進められないことは
ふつうに予想されます。
そうなると子どものやる気が低下する。よくあるのが自分にとって
スイスイ進む教科ばかりやりがちになることです。
では、効率的に対策をはかどらせるにはどうすればよいか。
それをココで伝えています!
アドバイスとしてひとつだけ言えるのは、
テスト範囲表をよく確認する、ということ。
範囲がどこからどこまでなのか、だけでなく、
出題される先生のメッセージをつかむことですね。
今後に向けては、定着スピードを増すために
今までの「復習・ベース固め」と「予習」が大切です。
充実した春を過ごせるよう、新しい出会いを楽しみにしております。
空港前校 近藤