教室ブログ

2016.02.17

千葉県立高校前期選抜の発表を終えて

個別指導Wam下貝塚校 合格発表を終えた中3受験生のみなさん
市川市生まれの教室長 安部です。
さて、本日、千葉県立高校前期選抜の結果が発表されました。合格した生徒さんは世界で一番行きたい高校に入学できるわけで、純粋にうらやましいなあと思うのはもちろん、この日の喜びを忘れずに高校生活を最高にエンジョイしてほしいと思います。一方、残念な結果に終わった生徒さん。個人的な話ですが、私は高校・大学入試において第一志望校に合格した経験がありません。自分がそういう経験をしたからこそ、同情は………一切しません。決して意地悪なものの言い方をしているわけではありません。ただ、この大事な時期に中途半端な同情をすることが優しさだとは思えません。もう時間はありません。あと12日後には、後期選抜が待っています。落ち込んでるヒマなどありません。「おれ(わたし)、あんなに頑張ったのに…」と思っても、その努力は合格最低点を取るのに結びつかなかったわけで、まずは努力や頑張りが全然足りなかったことを痛感すべきです。教室長として、これまでと同じ気持ちで12日間を過ごさせ、そして後期選抜に臨ませることは断じてできません。精神的に相当キツイはずです。クラスの友達を見回しても、私立単願推薦合格者や県立前期合格者と大半は4月からの進学先が決まっているだろうからです。そんな中でも後期合格に対して強い気持ちを持って学習にあたってほしいです。さらに、そこでは「出願校を変更するかしないか」という決断に迫られます。再び、第一志望校にチャレンジするとしても、断念してほかの県立高校を受験して進学するとしても、すでに合格している私立高校に進学するとしても、高校を卒業するときに3年間を振り返って「自分が下した決断は間違っていなかった」と笑って言えるように、辛く苦しいこの時期を乗り越えてほしいと思います。

教室スタッフの浜田さんからもメッセージをお願いします。

本日の発表結果を見て、皆さんはどう感じたでしょうか? 合否に対しての直接的な感情出たと思います。そしてそれと一緒に自分のしてきた勉強についても感想はあったと思います。「余裕だった。」「頑張った甲斐があった!」「もう少し頑張れれば…」「あんなにたくさん頑張ったのに…」などと悲喜交々だと思います。もしかしたら試験直後とはまた違った感想を抱いた人もいたかもしれません。もし、合格していたのなら一安心ですね。ただ、もし不合格だったらもうひと踏ん張りが必要となります。後期選抜まであと2週間弱。いないとは思いますが、「まだ2週間もある」と安穏と構えている人がいたら、その考えは即刻切り替えて下さい。「まだ」でなく「もう」残り2週間弱なんです。後期選抜では前期での自分の勉強に「反省・後悔」を抱いている人が多数います。その悔恨の情を勉強へと向けられた人達が確かな学力を得て選抜に訪れます。後期が終われば、合格発表まではとりあえず一息つけます。なら、後期が終わるまでは全力でやり遂げてみましょう!

個別指導Wam 下貝塚校
〒272-0821 市川市下貝塚2-32-9 ハーベスト貝塚102
047(701)5480


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