後期期末テストがひと段落。
続々と返却されたテストを持ってきてくれました。
今回の定期テスト対策は、授業のほかに自分でも「学校のワーク3回以上」おこなうことを約束し、3週間前から取り組みました。
点数が自己ベスト更新した子、前回で上がった点数をキープできた子、逆に思うような点数が取れなかった子もいます。
本当は98点とれたのに、とか、けっこうやったつもりなのにこれ位の点数だった……とか。
結果に対していろいろと思うことがあるならば、まだ伸びシロがありますね。
しかし、まだまだ勉強のやり方(私たちのやらせ方も)が甘いなあ~と反省。
ワーク3回以上やるという目標は「解き方を覚えて自力でできる」回数だと判断したからですが、もちろん人によってその回数は異なります。
『できる(覚える)までやる』ということがまだまだ徹底できていない!
3回やっておうぎ型の中心角がだせなければ、4回5回、10回20回と出来るようになるまでやるものなのです。
記号問題でワークの答え暗記しちゃったからと言って、ちょちょらにやっていていいわけないだろーが!根拠!と怒られる子もいました。
別に、ワーク1回でできるなら、1回でいいのです。そういう生徒も100人中1人くらいいるでしょう。でもそううまくいかないのが残りの99人。
もっともっと『結果』にこだわって勉強をしてほしい。
そして今回課題になったのがスピード!!
テストで時間切れになって見直しや解けなかった問題があり、悔しい思いをした子もいました。
処理速度をあげていきましょう。遅いのはやっぱりだめ。
計算や文字を書くのが遅い子の正答率は、丁寧だから良いかと思うと、決してよくありません。
遅いとそれだけ取り組む問題数も少なくなり、積み重なると大きな差になりますからね。
結果さえよければいいということはありませんが
がんばったことだけに満足してはダメ。
テスト結果は私たちの指導結果でもありますので、結果をしっかり受け止めてふりかえり、次に生かしたいと思います。
個別指導Wam 紫竹山校
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担当:田中