こんにちは。個別指導Wam小宮町校の秋元です。
お国自慢の心地よさ
先日講師と最寄りの駅まで歩いていた時、ひょんなことから講師の出身地の宮城県のことが話題になりました。
宮城と言えば有数の米どころ。
「きっと美味しいご飯が食べられるのでしょうね」と尋ねてみました。
「ササニシキは今でも一番おいしい米だと思っています」と講師の弁。ササニシキは言わずとしれた宮城の名産物。確かにおいしいのでしょう。
「こちら(東京)に来て、なかなか美味しいお米が無くて。炊きたてはどれでも美味しく食べられるのですが、二日目に温めなおしたご飯は、あまり、どうも……」
そうなのですね。ご飯の味は二日目で分かるのですね。なるほど。
それにしても、自然にふるさとの良さを口にできるのはいいことだなあと感じた次第。お国自慢は、その場所を愛する心がある証。ふるさと以外のところがダメだと言っているのではありません。
すべての場所が、誰かしらのふるさとなのです。ということは、すべての場所に素晴らしさがある。「住めば都」 そこが一番になり得るのです。
いま、私にとってのお国自慢は、小宮町。素晴らしいフルサトなのです。