個別指導Wam小宮町校の秋元です。
自分を伸ばす冬
冬期講習も一週間が過ぎました。一昨日から2学期の通知表を持参してもらい、成績を確認しています。こちらで教えている科目はもちろん、他の教科(実技科目も含め)の状況にも注目して見せてもらっています。
努力が実ってきて、好成績だった生徒がほとんどですが、まだ成果が目に見える形で現れていない生徒もいます。その原因はいくつか考えられます。
①学習時間はどうか
生徒の学年、生活環境など様々ですから、一律に「何時間」とは決められませんが、日々机に向かう習慣さえ身に付けば、学習時間は自ずと増えていきます。日割りの宿題を出すことで、習慣づけを進めます。
②学習方法はどうか
その生徒が、どのレベルの問題をどのぐらい行うか、ひとりひとり違います。努力している割に成績が伸びない悩みを解決するアドバイスを続けます。
③目標をもっているか
「良い点を取りたい」ということも目標ではあります。それを将来の夢やなりたい自分を目標にできたら、さらに力が湧いてきます。学習は、「人そのものを育てる営み」なのですから。