教室ブログ

2015.12.26

中3生は読んでね

さて、ますます受験が近づいております。
10月にオープンした校舎なのでさすがに高校3年生はいませんが
中3は冬期講習生もあわせるとそれなりに人数がいます。

合格・不合格を分けるものは何でしょう?
読解力?語彙力?発想力?理解力?

前回のブログで、それは「学力の差」と「本気度」だと言いました。

受験も間近に迫ってくると、みんな本気になってきます。
夏くらいにはヘラヘラヘ~としている3年生もキリッとしてジュケンヤベエと焦りだします。

じゃあみんな本気になったところで合否を分けるのは何か?
それは「得点力」です。

受験というのは、たいていは合否ギリギリのボーダーラインに多くの受験生がいます。
だから、1点とか2点の間に大勢の受験生がいるのです。
10点くらいの幅に何十人とか。

10点くらい、なんとかならないものでしょうか?
問題数でいったら5教科の中で3~4問正解にするだけですよ。
まわりよりも10点高ければ、集団から頭1つ抜けられますよね。

合否ギリギリのボーダーライン上にいて、不合格になった人は
おそらく、試験時間の過ごし方がへたくそなんだと思います。

全く同じ人間が、解く順番を変えるだけで10点くらいの差がついたりします。
急いでやる、落ち着いてやるの違いでも10点くらい変わります。
(塾生も含めみんな計算ミス多いです。立式はできていますが……数学も理科も)
入試数学:大問1の(1)超・簡単な問題も10人に1人はミスしますからね。

結局、いくら勉強をしても、そういう部分がへたくそなら合格しません。

だから、時間配分とか、どのあたりまで解いたら次の問題に取り掛かるかなどの
シュミレーションも大切。

志望校の合格ラインよりも上の点数をとればいい。
満点を取る必要はない。

時間内をどのように過ごせばよいのか、考えてみてください。
解が見つからなかったら相談してください。

個別指導Wam 紫竹山校
新潟市中央区紫竹山1-9-8ベースビル1F
025-385-7760
担当:田中

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