個別指導Wam 富士見校の山本です。
本日のお題は、ずばり英単語の覚え方です。英語学習には避けて通れませんね。
最近では、「単語の覚え方」などと、野暮(やぼ)な名では呼ばずに、「ボキャビル」(=ボキャブラリー・ビルディング)などと言うそうですね。
これには、ひとつ思い出がありまして、仕事で乗ったお昼過ぎの山手線―品川駅で乗ってきた浪人生?らしき少年の格好に思わず目を留めてしまいました。ジーンズに大きな穴が開いていて、持っている袋もズタぼろ。車内にはけっこう空席もあるのにドア脇に立ったままで、袋から何かを取り出している。どうせ、少年ジャンプかマガジンだろう‥そう思ったところ、予想をまったく裏切る光景に感動を覚えました。
かれが取り出したのは、なんと表紙が取れてもはや本とは言えない一冊の「DUO」(デュオ)だったのです。Duoとは、大学受験生にたいそう人気のある「英単語」本です。
個人の趣味でいうと、私の世代はやはり「出る単」(関西だと「シケ単」?)、つまりかの有名な「試験に出る英単語」です。高校1年の昼休みには、友人7名と「出る単」レースに明け暮れていました。(負けてばかり)
ですから、今でも「出る単」の半分くらいは、日本語で言えそうです。でも、ネットで調べたら「出る単」の単語は古臭くて時代に合っていない‥、それで、あわててDuoをやり始めたのですが、それは3.0ですが、件の少年の持っていたのは、2.0(?)、みたいです。およそ、英語を志したなら、5分の空き時間を利用して単語を覚えるべきです。なんどもなんども読み返してボロボロになった分だけ、かれのビル(ボキャビル)は、高くなって行っているのです。
品川の美しいビル群におよそ似つかわしくない彼の姿が強く印象に残りました。
とにかく単語を覚える‥これも貴重な「青春の1コマ」だったりします(笑)。
受験の季節、受験生よ、がんばろう。
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