教室ブログ

こんばんは。河西貴志高等部からです。

高校生の定期面談も残すところわずかとなりました。
この一週間は高3生を中心に受験校を確認しつつ、センター試験までの個別の時間割を作成していきます。

この時期になってくると、生徒の学力もかなり上がってきて、下手をすれば講師の学力を上回ってくるケースも十分に考えられます。河合のセンタープレの成績を見ながらふとそう思うわけです。
上位国公立大や難関私大を目指す高3生に、どの程度の講師が対応できるでしょうか。純粋な学力という点でみれば、たいていの講師が負けてしまうのではないかと推測しています。

もちろん、高等部では特に学力や経験値の高い講師を中心に編成していますから、講師がとんだ赤恥をさらす場面は滅多にありません。この時期は緊張度が高く切迫していますから、指導の際に講師には即時対応と解決が求められます。

右往左往した態度や自信なげな説明は、生徒に不安や失望をもたらす結果になります。とりわけ学力と経験に裏打ちされた講師の自信というものに、生徒はかなり敏感であるといえます。

あらためて、講師にもそれを指導する僕たちにもつくづく精進が必要だな、誤魔化しはきかないなと感じる日々であります。

本日は以上です。

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