中学生の皆さん、後期中間テストお疲れ様でした!
Wam紫竹山校です。
今日のブログは 中学3年生「以外」の方に向けて書きます。
高校入試まであと4か月弱。
受験生は将来2種類に分かれます。
「合格する人」と「合格しない人」です。あたりまえ!
では、どうしてその2つに分かれるのでしょう。
それはもちろん、「学力の差」です。
でもその学力差は試験の当日につくわけではないですよね。
試験に至るまでの長い、長~い日数の間に差がつくのです。
合否を分ける最大のポイントは何かというと、それは「本気度」だと思います。
本気で合格しようと思っているか、「できれば」合格したいとか、
「一応」志望してますというかの違いです。
さて、本気で合格したいと思っている人でも、いつ自分が「やばい」状態に気付くのでしょうか。どの高校を志望していても、たとえ模試で「安全圏」だったとしても高校入試に「絶対合格」などありえません。
なぜなら高校入試は、志望する高校に、自分と同じくらいの点数をとっている中学3年生が集まるからです。新潟高校を志望する生徒が模擬試験を受けたとすると、500点満点中、400点~410点の中に何十人も集まります。410点~420点の中にもさらに何十人も。それより上の点数も下の点数も同じく!
もちろん当日のテストで良い点を取るに越したことはないのですが、
「内申点」の存在も大きいです。3割分の点数にしかならないから……なんて思っているなら大間違いです。
(小学生・中学1,2年生で高校入試の仕組みを“人より”早く知りたいならWam紫竹山校にお問い合わせください)
3年生がこの時期になってはじめて「ヤバい」と気づくなんてことはないです。
もっと以前からヤバい兆候があるはず。
テストで点が下がったとか、授業を聞いてもわかりづらいところが出てきたとかです。
ヤバいかな?と思っている方は、実はそうとう頑張らないと追いつきません。
先行している人が今からさぼるはずはないのですから、
遅れている人が普通に追いかけてもまず追いつきません。
それくらい差がついてしまっているのです。
マラソンと同じです。
30kmすぎて先頭集団から1分遅れていて、残り10kmでそれを挽回するには、
どれだけペースを上げないといけないか。
先頭集団はゴールめざしてますますスピードを上げる時期なのです。
そういうわけで、1年生と2年生は、そうならないためによく考えて、
現在の行動の選択をして下さい。
具体的には、テスト期間だけ勉強がんばるだけじゃあかんよ、ってことです。
テストが終わっても、その次のテストに向けての勉強と、
できなかったところの確認をしていかないといけないんですね。
学年をさかのぼっての復習をする必要がある場合もあります。
勉強はテストが終わったら休んでいいものではない!
むしろそこで頑張って差を縮めよう!
紫竹山校一同、しっかり伝えていきますね。
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