個別指導Wam富士見校の山本です。
本日は、番外編のとして 日本のイギリス・アメリカとのお付き合いについて書きたいと思います。
アメリカ英語の話ばかりでしたの、あそこの室長はかぶれてると思われるといけませんので。
長い鎖国の結果世界の潮流に乗り遅れていた日本が、明治維新を機会に、欧米の文化を急激に取り入れて行きます。当時の先進国の一つはイギリスで、ヨーロッパの中心であって、現在の日本の文化に大きく影響しています。
たとえば、鉄道―みなさん、アメリカのテレビドラマや映画で鉄道にのるシーンなぞ見たことがありませんか。駅のプラットフォームで待っている主人公。そこに長い列車がやってきて、トランクを重そうに抱えてステップを上る。そうです。アメリカの鉄道は、駅のホームから2~3段の短い階段を上って列車に乗り込むのです。日本は、違います。ホームの高さと列車の床が同じ高さです。
それから、列車の呼び方―上り電車、下り電車という言い方聞いたことがありますね。これ実は、イギリス英語でup train /down train1 という表現を明治時代に鉄道と一緒にイギリスから学んだんです。
戦後になって、ドッとアメリカ文化が入ってきまして、マクドナルドも、スターバックスも、ディズニーランドも、トイザラスだって、とっても魅力的なものですから、あっという間に日本に入り込んで来ましたが、日本の基礎の部分にはどっしりとした、長い文化を培ってきた「イギリス式」が、日本に溶け込んでいることも見逃してはいけないと思います。
先日、教室で、塾内テスト(総進テスト)を行いました。当然、英語のリスニングも行ったのですが、滑らかなアメリカ英語でした。
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