教室ブログ

2015.11.07

学力テストの意味

こんにちは。
Wam日進校の上野山です。

日進校では二ヶ月に一回(年六回)、学力テストを実施しています。
小学四年生から中学三年生まで行います。
今回は第四回目で、今日七日(土)と明日八日(日)の二日間に
分けてします。二日間に分けるのは、座席がいっぱいになるからです。
そして今、テストの真っ最中です。
みんな真剣に取り組んでいます。
講師の先生方にも試験監督や採点を手伝ってもらいながら、私は今、
ブログを書いています。
こうしてテストに取り組む生徒たちを見ていると、勉強している時や、
授業を受けている時もそうですが、やっぱり真剣に取り組んでいる姿は
かっこいいものですね。
がんばれっ!

小学生も中学生も学校でのテストがあります。
小学生はその都度、中学生は学期ごとの定期テストが年五回です。
塾の学力テストと合わせると毎月のようにテストを受ける勘定になります。
中学三年生においては九月から毎月、学校での実力テストも加わります。

学校のテストと日進校の学力テストでは内容が大きく違います。
学校では直近で習った単元が理解できているかをはかるものですが、
日進校では「実力テスト」になります。各学年においてこれまで習って
きたことが均等に出題されます。まさに「実力」をはかるためのテスト
です。

結果が出ると個々にアドバイスをしていきます。
いい成果を出せた生徒にはおもいっきり褒めてあげます。
不本意な結果になった生徒にも笑顔で接します。
もちろん、ふざけているわけではありません。
そしてこう言ってあげています。
 「よかったねぇ~、悪いところ(できなかった問題)が見つかって。
  でも大丈夫。次の “ 健康診断 “ まで先生と一緒に治そう!」
また、ほとんどの生徒はこう言います。
 「あの時(習いたての時)はできてたのになっ!」
 「え~、できると思ってたのに。」

私は学力テストの意味をしっかりと生徒たちに話をします。
『体も健康診断を受けるのと同じで、頭の「健康診断」だよねっ!』と。


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